コラム

【完全解説】スキルを身につけても、独立して安定的に稼げない人に足りていないこと(前半)

あおんぼ
あおんぼ
こんにちは!

最近、スキルは少しずつ増えてきて、独立やフリーランスを考えるようになったけれど、
結局は、取引先に常駐をしないと行けなったり、収入が安定しなかったり、理想の働き方と
ギャップが多かったり、不安が多い。

という方のご相談が増えています。

そこで、本日は、2年半まで会社員で、現在は、WEBマーケティングの会社を経営しながら、2年半で下記の事業を展開し、独立して年間5000万円ぐらいの売り上げを一人であげて、生活をしている、私から、皆さんが理想とする独立が可能になるのか?の答えを語ります。

皆さんが望む人生を手に入れるためには、

スキルだけあっても独立がうまくいかない理由を把握することが大事です。

・ライティングスキル
・WEB制作スキル
・プログラミングスキル
・動画編集スキル

このようなスキルがあると、稼げる!と言われるようになって、
2年ぐらい経過しました。確かに稼げる。しかし、独立がうまくいかない。

その答えを読んでみてください。

スキルがあるのに稼げない理由

まず、結論から言うと、

スキルがあるのに、独立して安定して稼げない人は、

・見込み客リストを持っていない
・営業力が足りていない
・見込み客リストを構築するためのメディア(発信媒体)を持っていない
・下請けの仕事しかやってない
・単一的なスキルしかないから、客単価が安い

シンプルにこの5点のいずれか、複数が出来ていないだけです。

すごく、当たり前の話しで申し訳ないのですが、この当たり前をわかっていません。

そもそも論、見込み客リストを持つって発想すらない人も多いです。

顧客リストの重要性

ビジネスは、「顧客リスト」が命です。

営業を少しでもやったことがある人はわかりますが、
熱い顧客リストをたくさん持ってれば、ひたすら売れます。

だから、ビジネスというのは、熱い顧客リストを作ることがビジネスの7割を占めると言っても過言ではありません。

あなたは、顧客リストを何名を持ってますか??

個人的には、独立して安定的に稼ぐなら、

最低300名ぐらいの顧客リストは持っていた方が良いと思います。

300名のファンをもしあなたが持っていたら、平均一人1000円使っていただくだけで、月30万円の利益は保証されるわけで、最低限の生活は送れます。

逆に顧客リスト300名持たずに、独立する人は、私からすると、「ギャンブラー」としか言いようがないです。笑

私は、10年弱会社員をやっていた経験があるので、安定思考も兼ね備えてます。
もっと言うと、勝算なく独立はしたくないタイプだし、おすすめもしません。

あなたが最初に目指すのは、300名のファンを形成するために、どうしたら良いのか?を考えることがスタートです。

営業力問題とオススメの高め方

次に、営業力が足りていない。

という話しですが、

これ、意外と出来ない人多いんだなーって、最近よく思います。笑

営業が苦手な人って、シンプルに、「営業をして嫌われたらどうしよう??」って感覚が人より強い人が多いです。

大した営業経験がなくても、最初から営業が強い人っていて、そういう人は、「嫌われることへの耐性」が強い人が多いです。

天然で営業強い人って、良い意味でちょっと鈍感だったり、単細胞だったり、軽いサイコパスだったりします。(笑)

では、そうではない人は、どうしたら良いのか??

という答えですが、それは、「嫌われることに慣れる訓練をする」これが答えです。

当たり前やん、、、、って話しですが、才能がないのだから、訓練するしかありません。笑

ちなみに、私は、嫌われるのがもともとすごく苦手なタイプです。

人を嫌な気持ちにさせてしまうと、非常に大きな罪悪感を感じるタイプでした。

(今では、逆に全く鈍感になってしまいましたが。笑)

ちなみに、どうやって克服するかというと、私の場合は、荒療治でした。笑

1、営業会社で飛び込み営業、テレアポ営業を散々した
2、MLMを人に伝えて嫌われまくった
3、実は結構ビビりだったのに、毎日ナンパをしていた(MLMのために)

22才〜27才は、ひたすらこれをしていた気がします。笑

そしたら、ある日、人にどう思われてもさほど気にしないという鋼のメンタルになりました。笑

まあ、この方法は、かなりしんどいので、あまりオススメはしません。(笑)

比較的取り組みやすい方法で言うと、「発信活動をする」これがおすすめです。

「発信活動」そのものが苦手の人って結構いるんですが、共通しているのは、そういう人は、皆、発信した後に、それに対して周りからどう思われるのか?をすごい気にしています。

これって、多分、独立してやっていきたいなら、乗り越えないといけない壁なんですよね。

・自分の意見や想いを発信して、嫌われることを恐れない。

・最悪嫌われてもいいから、本音を話す

だから、営業力をつけたいなら、発信することに慣れること。

そうなると、ワードプレスでブログやってみたり、Youtubeにチャレンジしてみたり、LINE公式アカウントで発信してみたり、とにかく発信慣れすることにチャレンジしましょう。

見込み客リスト構築のための発信媒体について

次に、見込み客リストを構築するための発信媒体を持っていない。という問題があります。

まず、最低限2つ用意しないといけないものは、

・自然とアクセスが集まる媒体
・LINE公式アカウント

最低限この2つです。

まず、見込み客リストを形成するためには、「新規の人」に自分を知ってもらえないと意味がありません。

そのためには、自然と新規からアクセスが発生する媒体でないと、意味がないのです。

たまに、LINE公式アカウントだけやろうとする人や、メルマガだけやってるとか、

facebook頑張ってますとか、そういう人いますが、

大事なことは、その媒体は、「新規にアプローチ」出来てますか??ということです。

新規にアプローチ出来てるのであれば、自然と見込み客が増えていきます。

また、その見込み客を、LINE公式アカウントで囲って、価値提供しながら信頼関係を作っていく。

それが出来ればOKです。

ちなみに、自然とアクセスが集まる媒体は、

・SEOを意識したブログメディア
・Youtube
・TikTok

この辺りがメインです。

このあたりを何もやっていないというのは、独立を目指す人間としては、結構やばいと思った方が良いでしょう。
最初からめちゃくちゃ人脈に恵まれていて、営業力がずば抜けているのであれば、しなくても良いですが、そうでないなら、やった方がいいです。

下請けの仕事しかしていない問題の本質

次に、下請けの仕事しかしていない。

この件ですが、最近のフリーランスと呼ばれる方は、これは非常に多いです。

下請けの仕事がダメなわけではないですが、

欠点は、自分で仕事をコントロールが出来ないのと、単価が安くなることです。

仕事とは、お金がたくさん発生する上流で取り組むためにどうしたら良いのか?を考えるのが正しいです。

例えば、

わかりやすいので言うと、大手企業と個人で直契約できたら、言うまでもなく、平均客単価は高いはずです。

次に、大手企業は、どこからお金を手に入れているのか?を考えます。

実は、大手企業のお金の源流は、「銀行」「金融機関」「国」であることが多いです。

例えば、日本銀行は、日本の日経平均(日本の1部上場企業の平均株価)を支えるために、毎年、兆 の単位で株を買って、価格が落ちないように買い支えをしています。

つまり、日本銀行が日本の一部上場企業に大株主としてお金を配っている状態です。

だから、日本の大手一部上場企業には、お金があるのです。

では、日本銀行はどこからお金を作っているかというと、日本銀行は、自分たちでお金を発行することもできるし、国民が年金や税金で徴収したお金を海外で資産運用してお金を増やしています。

つまり、お金の源流とは、日本であれば、「日本銀行」です。

日本銀行に近い位置で仕事が出来れば単価はどんどん上がります。

仕事が安定しない、独立しても収入が少ない。という人は、「下流」で仕事をしています。

稼ぐ人は、「上流」で仕事をします。

この当たり前を理解していないのです。

では、どうしたら「上流にいけるのか?」

ということを話そうと思いますが、、、、

長くなったので、そろそろ、次のブログ記事で話をしたいと思います。

ではでは〜!!!

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