コラム

【完全解説】スキルを身につけても、独立して安定的に稼げない人に足りていないこと(後半)

あおんぼ
あおんぼ
こんにちは!

今回は、前回話をした、「スキルがついても独立して安定的に稼げない方向けの話しの続きです。

・ライティングスキル
・ワードプレスサイト制作スキル
・動画編集スキル
・プログラミングスキル
・WEBデザインスキル

スキルはある程度手に入ったけど、独立して安定的に稼げない人たちが絶対に学ばないといけないことです。

前回の話を読んでない方は、まずは下記から、前回の続きをチェックしてください♪

【完全解説】スキルを身につけても、独立して安定的に稼げない人に足りていないこと(前半)

スキルを身につけても、独立して安定的に稼げない5つの理由

さてさて、いきなり前回の続きですが、

前回までに、

・見込み客リストを持っていない
・営業力が足りていない
・見込み客リストを構築するためのメディア(発信媒体)を持っていない
・下請けの仕事しかやってない
・単一的なスキルしかないから、客単価が安い

この5つのいずれか、複数を出来ていない・わかっていないから、現状の結果になっていることを解説してきました。

今回は、「下請けの仕事しかやっていない」と言う4番目の話しの続きで、

どうしたら、下請けではなく、上流で仕事を出来るようになるか?

について話をします。

上流で仕事をするために必要な考え方

まず、前回の話しで、単純に上流工程をすれば良いとかいう次元の話しではなく、

日本であれば、日本のお金の源流である、日本銀行の近くで仕事をした方が良いという話をしました。

お金の源流に近い所にいればいるほど、稼げます。

スキルがあるのに、独立して稼げない人は、下流の中の下流で、少ないお金を取り合っている状態です。

大事なことは、上流で働けという話しなのですが、

今回は、上流に近づいていくための話しです。

ちなみに、手っ取り早く、上流の近くとは何か?という具体例を出します。

日本銀行に集まったお金は、下記のルート辿って、経済にお金が流れます。

ルート1:民間銀行を通じて、融資・出資という形で一般企業へ
ルート2:大手一部上場企業を通じて、一般企業へ
ルート3:政府機関を通じて、支援金・助成金・補助金・給付金の形で、一般企業へ

大きく、この3つのルートです。

つまり、

民間銀行のお金を直接利用するか?
大手一部上場企業から直接仕事を取るか?
政府機関から発生するお金を通じて仕事を取るか?

この3点が基本中の基本になります。

考えてみてください。

なぜ、一般的に、昔から、不動産・ゼネコンの経営者は、お金周りが良いのか?それは、民間銀行から発生する融資を個人・法人に受けさせて、その融資のお金でビジネスをするからです。

大手一部上場企業は、なぜお金があるのか?予算があるのか?それは、日本に関しては、日経平均株価が落ちないように、日本銀行が大手上場企業株を買い支えているからです。その株の価値を利用して、大きな資金を調達しビジネスをしています。

政府から直接仕事をとっている企業も、予算が潤沢にあるので強いし、政府が発表した補助金や助成金を絡めた事業を展開している企業も賢いです。

銀座の高級クラブが成り立つのは、お金の源流に近い政府関係者・大手上場企業の役員陣が利用するからです。

勘違いしてはいけないのは、

「才覚があるから、お金を持っているのではなく、お金が発生する場所の近くで仕事をするからお金があるのです」

つまり、才能の問題ではないのです。

そして、一般企業・個人は、みんなお金がないのです。

お金がないところから、お金をもらおうとするからビジネスは難しいのです。

あなたが考えるべきことは、いかにして上流から仕事を取るか?です。

この時重要になるのは、すでに上流から仕事を取って、良い思いをしている人たちが利権を取っています。

この利権のところに、ポッと出の新参者が参加しようとしても、弾かれるに決まっています。

大事なことは、上流で仕事をする人たちからみて、自分に圧倒的な利用価値を作ることです。

利用価値がなければ、自分に目を向けてくれることはありません。

では、利用価値とは何か?

答えは、

1、圧倒的な資金
2、圧倒的な人脈 または、大量の顧客リスト(集客力)
3、希少性が高く需要が高い特別なスキル

この3点です。

これから独立をしよう・または、したばかり!という人が手にできる可能性があるものは、2か3です。

特にオススメは、「大量の顧客リスト」を持つことです。

例えば、あなたがもし1000人の熱い顧客リストを持っているのであれば、

あなたとビジネスを組めば、その1000人の熱い顧客リストに仕掛けることが可能になります。

もし、あなたが10000人の熱い顧客リストを持っているなら、より魅力です。

つまり、顧客リストを持つことで、自分と組むことの利用価値が上がると言えます。

上流にいればいるほど、良いビジネスネタ・アイデアが手に入るわけですが、どんなに良いネタがあっても、展開できなければ意味がないので、そこにお金にならないわけです。

だから、あなたは、大量の顧客リストを持つべきなのです。

つまり、一番簡単なのは、LINE公式アカウントで1000人以上のリストを持てば、かなり利用価値は高まると言っても良いです。

そして、1000人以上のリストを作るためには、シンプルに、「メディア」を作れば良い。

という話しになります。

だから、私は日頃から口酸っぱく、メディアを作れと言い続けています。

メディアはめんどくさいから、

私は人脈で頑張ろう!みたいなのは、あまりオススメしません。

なぜなら、求められる人脈のレベルは、一流の成功者たちの人脈でない限り、ほぼ意味がないからです。

また、人脈というのは、自分が一流に近づかないと、絶対に一流の人脈はできません。

その辺の交流会で名刺交換をしてビジネスパートナーになった人を、上流の人たちは、人脈だとは認められません。

だから一生懸命、ちまたの交流会に参加したところで、それは人脈にならないということです。時間とお金の無駄です。

一流の人脈を作っていくためには、自分の専門性をとにかく磨く必要があります。

これが、3の希少性が高く需要が高い特別なスキル という領域の話に繋がってきます。

例えば、私がWEBマーケティングという領域を極めることを決めたのも、希少性が高く需要が高い特別なスキルになり得ると思ったからです。

希少性があればあるほど、自分の立場は優位になって行きます。

すごい人たちが、向こうから会いたい!と言ってくれるようになります。

ここまできて、初めて新参者でも対等な関係を構築できる土俵に立つわけです。

よって、私が目指したことは、

1、圧倒的な顧客リストを持つこと
2、希少性が高く需要が高い特別なスキルを保有すること

この2点に集中しました。

その結果、すごい情報や質が日々自分に流れてくるようになりました。
なぜなら、私に利用価値があるからです。

ですので、皆さんも、ここを目指した活動をすることをオススメします。

単一的なスキルしかないから客単価が安い問題

最後に、単一的なスキルしかないから、客単価が安いについて話をしますが、

せっかく上流の近くで仕事ができるようなルートを構築できたとしても、あなたが限られたスキルしかなければ、
仕事をとるチャンスは激減しますし、できることが少なければ割り振られる仕事も少なくなります。

よって、客単価が低くなります。

WEBであれば、

・WEBサイトを当たり前に作れる
・デザインももちろんできる
・システムも組める
・WEBサイトにSEO対策もできる
・SNSもできる
・Youtubeもできる
・WEB広告もできる
・LINE公式アカウント・メルマガで囲い込みもできる

となれば、全部丸っと仕事をとれます。
だから、単価が高くなるんです。

つまり、希少性が高く需要が高い特別なスキルを保有することを目指して、自分の出来ることを増やして行けば、自然と客単価は上がります。

1つのことしか出来ないのに、独立したいとか、成功したいとかそういうことを考えるのは、論外です。

日々出来ることを増やして行きましょう。

まとめ

さてさて、色々と話をしましたが、いかがでしたでしょうか??

自分が稼げない理由がわかりましたでしょうか??

答えはシンプルですよ。

1、圧倒的な顧客リストを持つこと
2、希少性が高く需要が高い特別なスキルを保有すること

ここを目指して、「自分の専門性が伝わるメディア」をまずは作りましょう。

そして、そのメディアの価値を伸ばすためにも、「WEBマーケティング」を学びましょう。

発信するものがないなら、発信するものを持っている人と組んで発信しましょう。

発信するものがない人は、こちらを参考にしてください。答えを書いてます↓

WEBマーケティングを学びたい方は、今はセミナーを無料でやってますので、ぜひ参加してみてください。

ではでは〜!!

記事作成時期別