コラム

不労所得生活に憧れることをやめたら、本物の不労所得の話が来るようになった話

こんにちは!

あおんぼです。

23歳の時に新卒で勤めていた一部上場企業の会社がリーマンショックで経営難になり、

1日20時間残業代もらわずに、体をボロボロにして会社に尽くして頑張る私の年収を意味不明に、

130万円のダウン提示をされた時の衝撃がすごすぎて、その時から、

・独立したい
・不労所得・権利収入・ストック収入がほしい

この2つに私の20代は取り憑かれていました。

だから、23歳〜27歳の間、権利収入生活に憧れて、死ぬ気でアムウェイをやっていた時代があります。

ただ、皮肉なことに、

・独立したい
・不労所得・権利収入・ストック収入がほしい

この2つに集中をする限り、本当の不労所得・権利収入・ストック収入の話を手元にやってこないのです。

今日は、それについての話をしてみたいと思います。

永続的な本当の不労所得・権利収入はビジネスでは構築が難しい

まず、一般的に出回ってくる不労所得・権利収入・ストック収入に関してですが、

だいたい下記です。

1、ネットワークビジネスで権利収入
2、不動産投資で不労で家賃収入
3、FX・バイナリーオプションなどの自動売買ツールで不労所得
4、ステップメールのメルマガシステムで自動で売買が発生する仕組みを作ろう
5、ブログからのアフィリエイト収入・アドセンス収入で毎月入ってくるストック収入

夢を壊してしまって申し訳ないのですが、

上に書いてある5つは、残念ながら、

みなさんが期待するほどのまともな、永続的な不労所得・権利収入・ストック収入にはなりません。笑

取り組むなら、一時的な収入だと思って取り組むことをおすすめします。

理由を知りたい方が多いと思うので、まとめてみたいと思います。

先に言っておくと、単に否定したいのではなく、

誤解して欲しくないのは、そもそも、ビジネスで永続的な本当の不労所得・権利収入を構築するのは、とてつもなく難しいということです。

1、ネットワークビジネスで権利収入

→ ネットワークを維持することがめちゃくちゃ大変で維持コスト・労力コストが高いです。

タイトルを取って稼いでる風の人も裏ではめちゃくちゃく苦労してますし、買い込みも一定量して
維持してますので、数十年前のネットワークビジネス初期時代からの成功者ぐらいしか、権利収入にはなっていないです。

今はどちらかというと、もうこのビジネスモデルは、遅いです。

その理由はこちらを参照ください。

→ネットワークビジネスがどんどん難しくなっていく3つの理由

2、不動産投資で不労で家賃収入

→ ローンを組んでの不動産投資の場合、月の収益トントンなら良い方です。赤字になること多数。

また、数十年後にはローンがなくなれば、資産になると不動産投資会社は言いますが、不動産評価価値は、
どうなるかわからないですし、継続的に家賃収入がほしいなら、数十年後にリフォームも必要になります。

3、FX・バイナリーオプションなどの自動売買ツールで不労所得

→ 自動売買ツールは、一定の正規のチャートの動きの中だけであれば、そこそこの勝率を維持し、
収入を得ることができますが、管理は一定量必要ですし、資金がぶっとぶこともあります。
つまり、都合よく放置で継続的にずっと勝ち続けるツールは存在しません。

4、ステップメールのメルマガシステムで自動で売買が発生する仕組みを作ろう

→ そもそも、メルマガ自体で価値をしっかりと提供してファン作りをできていないと、
購買のためのステップメールだけ流したところで、大した収益は発生しません。

また、販売する商品も常に進化させないと行けないし、メルマガ自体が見られなくなってきて
いるのだから、工夫が必要です。

5、ブログからのアフィリエイト収入・アドセンス収入で毎月入ってくるストック収入

→ ブログでアドセンス広告収入は、月に10万PV(アクセス)集めて、やっと数万円到達するかしないかの世界です。

そのために必要な記事量は、センスが良い人で、200記事〜300記事です。センスないブログだと、1000記事
書いても到達しません。また、一度そのアクセス数に到達しても継続して更新をしないと、売上は下がります。

ですので、バリバリの労働収入です。笑 好きじゃないとできないです。

本当の不労所得・権利収入とは何か?

今まで書いた手法は、不労所得にはならないですが、めちゃくちゃ努力すれば、もちろん収入にはなります。

ただ、不労所得・権利収入には遠いですね。

ここまでザックバランに書くと、

もはや、絶望に打ちひしがれてしまう人もいるかと思いますが、事実なので、仕方ないです。笑

では、本当の不労所得・権利収入とは何か?

それは、「金融機関からの金利で生じる収入」です。

これ以外は、

完全な不労所得・権利収入とは、正直言えません。

日本の金融機関ではありえないですが、

例えば、海外のプライベートバンクに預ければ、

今でも、月利1%ほどの金利のローリスク金融商品は珍しくありません。

1000万円預金したら、毎月10万円もらえる。
3000万円預金したら、毎月30万円もらえる。
1億円預金したら、毎月100万円もらえる。

これが、本当の権利収入であり、不労所得になります。

ただ、若いと、

年収2000万円以上稼いでみたい!
豪遊したい!
タワマンに住みたい!
モテたい!
成功してちやほやされたい!

こういう欲求がすごいので、わかってはいても将来の永続的なそこそこのお金より、
目先のたくさんのお金に意識が向きがちです。

さらに、

・貯蓄ほとんどなし
・プライベートバンクのコネなし

となると、こんな話をされても全く現実味がないので、笑

上に書いた欲求を上手に刺激して搾取しにくる人の儲け話に乗っかって、
だいたいは、泣くことになります。笑

与える人にしか、本当に良い話は巡ってこない

さて、こんな偉そうなこと書くからには、プライベートバンクのコネはあるのか?

と聞きたい人がいるでしょうが、「有ります」ですので興味がある方がいれば、個別にご連絡ください。

なぜ、こういうコネが生まれたかというと、

不労所得・権利収入のことは一度忘れて、

「真剣にWEBマーケティングを極める」これに集中をして、さっさと、1億円ぐらいの現金資産作ってやろう!

と燃えて、そのためにも、

「WEBマーケティングを通じて社会に価値を提供しよう!」と本気で集中をしたら、

スキルが短期間で死ぬほど高まり、スキルが高まったことで、

紹介がたくさん生まれて、結果として、良い人脈が集まり、

20代の時の自分に一番欲しかったような話がゴロゴロ湧いて出始めました。笑

すごいユニークな投資の話もたくさん聞くようになり、日々色々学ばせてもらっています。

つまり、何が言いたいかと言うと、与える人にしか良い情報は巡ってこないということです。

この結果が生まれた理由は、

「お金を欲しいと得ることに意識を集中」することから変化し、

「社会に価値を提供しようと与えることに意識を集中」

をし始めたからです。

与えた分が、等価交換の原則で、情報・人脈・お金、いろんな形で返ってきますので、

良い人に巡りあい、良い情報に巡りあうこと容易になりました。

何事も、与えることが大事。

これは、やはり真理だと思います。

そして、今は、人に「与える」という活動をするためには、

「メディア」を作り、人に「価値を提供する」これが最も簡単で、時代にマッチしている手法だと理解しているから、

マーケティングのスクールを、「独立」「起業」したい方に、格安で提供しています。

また、良い人と情報にどんどん恵まれつつあるので、提供できる情報の質も上がってきました。

ですので、スクールに集まる人に、「かつての20代の成功していない時の自分が喉から手が出るほど欲しかった情報」も提供していくことが少しずつ出来始めています。

もっともっと価値がある情報を提供するためにも、私は、もっと社会に「与える存在」にならないといけません。

だから、もっとマーケティングスキルを研究するし、学んだスキルを、価値ある事業を提供する人・企業に提供したいと思っていますし、

私自身も、メディアをもっと育てて、価値を多くの人に与えれるようになりたいと思っています。

そう思うと、毎日の活動の全て、楽しいし、

常に自分は今月どれぐらいの価値を周りに提供したか?

それを振り返っては、反省し、改善し、努力する日々です。

本当に必要な分のお金しか入ってこないし、残らない

私が2018年に法人化をした日、4月10日。

アフィリエイトの私の先生である、大成信一郎さんにお願いをして、

食事をさせていただける機会をいただいたのですが、

かなり哲学的な人なので、深いアドバイスをいくつかいただきました。

そのアドバイスの1つですが、

「本当に必要な分のお金しか入ってこないし、残らない」

この言葉を頂きました。

大成さんに、「どれぐらい稼ぎたいの?」って聞かれた時に、

私は、「とりあえず、資産1億円さっさと作りたいです。」と即答しました。

じゃあ、それが、青木君に必要なお金の量だと思うから、青木くんならそれはすぐに稼げるよ。

ただ、それ以上は、今の青木君だと稼げないと思う。

と言われました。

この答えの意味ですが、私なりに解釈すると、

原始時代であれば、「生きるために」他の生物の生き物を殺し、食うわけです。

つまり、動物は、「生きるため」ならば、他の生物を殺せるのです。

ただ、満腹のライオンの前に、「うさぎ」をおいても、一切手をだしません。

つまり、無益な殺生を動物はしません。

これが自然界のルールなのです。

人間の場合は、「生きるため」には、「お金」を集める必要があります。

「お金」を集めるのは、ビジネスです。

ビジネスは戦争です。

自分のお客様が増えるということは、他の企業では、お客様が減っています。

つまり、生きるために、他のビジネスを殺す覚悟を持って取り組む必要があります。

私は、自分の主義としては、

「価値がたいしてないのに、既得権益で、無知な人から暴利でお金を奪う企業が嫌い」

というはっきりした意思とコンセプトがあるので、

「暴利を貪り、価値が薄いサービスを提供するサービス・企業を全力でぶっ倒す!」

と、平気で大手とか、既得権益に喧嘩を売りにいくタイプなので、笑

そういう他社を殺す覚悟で、ビジネスをします。

これは、私なりの大義名分であり、これがあるから「ビジネスという名の殺生」が出来ます。

きっと、自分が必要ない以上に、殺生したいとは思わないでしょうから、

一定のラインまで行けば、満足するんだと思います。

だから、

ただの殺生なのか?そこに理念(自分なりの大義)があるのか?

この違いは大事ですね。

理念(自分なりの大義)なしに、多くの殺生は動物はできません。

さて、話しの収集がつかなくってきましたが、笑

伝えたいこととしては、「不必要な殺生はしない」これは、言い換えると、

「必要以上にお金を得ようとしない」

実はこのマインドはめちゃくちゃ大事だと思っています。

このマインドがあると、「必要以上に要らないからと、周りに分配することをすごく自然に考えることが出来ます」

だから、結果として、良い人脈・良い情報がたくさん周りに集まってきますので、豊かな生き方が出来るんだと思います。

「稼ぎたい!」「お金が欲しい!」「不労所得欲しい!」「権利収入欲しい!」

こればかりを浅く考えていても、一生お金は自分の元に集まってこないので、ぜひ見直してみてください。

——————–
あおんぼLINE@の方では、個人起業家・個人事業主のための収入アップに役立つマーケティング情報やコラムを無料で情報配信しております。

↓LINE@登録はこちら

https://line.me/R/ti/p/%40rxx4675r

記事作成時期別