こんにちは!
あおんぼです。
個人起業家がたくさん普及し、
今では、副業に取り組む人・複業に取り組む人・フリーランス・個人事業主の人口は、
15歳〜64歳の人口統計データの10人に1人というデータが国から発表されました。
昔は、「副業をやっている人」「フリーランスの人」「起業している人」は、かなり珍しい人。
社会の少数派感がすごかったですが、今ではみんなやる時代になりました。
そして、いろんな副業や投資話が個人の間で蔓延し、めちゃくちゃ個人で稼ぐ人なんかもかなり登場しました。
特に、今回は、WEBを活用して集客をしている個人起業家を軸に、2019年はかなり厳しい年になるという話をしてみたいと思います。
2019年は個人起業家に本物のマーケティング力が求められる時代になる3つの理由
ぜひ、ご確認ください。
理由1:facebook集客の限界
2014年~2017年に個人起業家で稼いだ方の大半は、「facebookで集客をしてコンテンツを販売する」
これが出来る人が年収数千万円〜数億円稼いだ時代と言えます。
何故ならば、「競合が少なかった」からです。
facebookから売上を上げるというのは、実は、マーケティングの難易度で言うと、少しレベルが高いのです。
facebookとは、「潜在顧客」へのアプローチだからです。
「潜在顧客」と聞いた瞬間に、頭が真っ白になった人がいると思いますが、笑
一言で言うと、「ニーズはあるけど、欲しいと認識をしていない層」です。
実際は必要だったり、欲しいんだけれども、
日常生活に置いて、セッパつまらないと普通は購入の行動をしないんですよね。
例えば、
歯が虫歯になって痛む!となれば、歯が痛いのを直したい!
これは、緊急性があります。
ですので、Google、Yahoo!で、「歯医者_ ○○駅」とかで検索をして、その歯医者に連絡をして予約をするわけです。
これは、インターネットを通じて、予約を取るという行為が発生し、「売上」が歯医者に発生しています。
つまり、緊急性がある商品(欲しいと自覚をしている)は、webで、Google、Yahoo!の検索ページに表示させることが出来れば、売上は上がるんです。
だから、みんな、一生懸命「SEO」にお金や労力をかけてきたわけです。
よって、すぐに売上になる、Google、Yahoo!のSEO対策に最初はみんな頑張っていたわけですが、そうすると、ある日その対策をする人が飽和します。
つまり、需要より、供給者(ライバル:競合)が多くなってしまいました。
そこで、多くの人が、稼げなくなってきたな〜!ってタイミングで、編み出された方法が、
リストマーケティングとプロダクトローンチです。
facebook(SNS)で、「興味があるけど、まだすぐに買う気がない人(潜在顧客)」に「無料で良い情報を提供するから、メルマガに登録してください」
と言って、興味がある人をメルマガに集めて、メールマガジンで、「興味があるけど、まだすぐに買う気がない人(潜在顧客)」に「購買意欲を高める配信」を行い、教育し、販売する!
この流れを体系化して、確立したのが、「プロダクトローンチ」になります。
プロダクトローンチと言われると、情報商材屋が、動画でうさんくさくプロモーションをしているイメージを抱く人が多いですが、
プロダクトローンチは確立されたプロモーション手法の1つです。
人の購買意欲を引き上げるプロモーション方法をステップ化し、体系化したノウハウです。
単純に、これを悪用している情報商材屋が多いだけであり、プロダクトローンチには罪はありません。
これを利用して、facebookからメールアドレスのリストを集めて、商品を売る。
(現在ならメールアドレスじゃなくて、LINEのリストをLINE@に集める)
これで大儲けする人が出始めました。
そして、この手法がどんどん広まり、これをいち早く取り入れたり応用していく個人起業家が、稼ぐ時代が到来しました。
ただ、その限界がついに、2018年前半にきました。
それは、この手法が広まりすぎて、facebookからリストが集まりにくくなってしまったのです。
リストの集め方として、主流だったのは、「SNSをキラキラさせて、自分に興味を持たせて、リストを集める」このやり方でした。
しかし、多くの人がやりすぎて、もうこのやり方ではリストはなかなか集まりません。
よって、最近は、一生懸命友達申請の後に、ダイレクトメッセージをメッセンジャーで送ってLINEやメールアドレスを集めようとする人が多いですね。
ほとんどの方がfacebookに依存してきたので、他の対応策が見えない。
これが、第一のfacebook集客の限界です。
理由2:SNSの多様化
facebookが限界を迎えたことにより、webで集客行動をする方がどんどん迷子になりはじめております。
じゃあ、別のSNSを頑張れば!とみんな考えるわけですが、SNS自体がまず多様化しています。
twitter、facebook、instagram、アメブロ、TikTok、ライブ配信系
などなど、どんどん多様化している中で、次に何をすれば良いのか、facebookしか頑張らなかった人は、迷子になりました。
SNSごとに、利用者の目的やニーズが違うので、攻略方法が違うという問題があるからです。
よって、facebookのやり方だけを教わって、言われたままにやって稼いできた方は、他のSNSで思うように
うまく行かないのです。
そして、このSNSの多様化傾向は、今後もどんどん発展して行くと思います。
新しいSNSのノウハウが確立された頃には、どんどん最先端のSNSアプリが登場し、それにユーザーが移動をしていく。
つまり、最先端のSNSの動向を常にチェックし、攻略方法を自分で研究していく姿勢がないと、追いつかないのです。
だから、研究気質・探究心・好奇心がある方でないと稼ぐことが難しい時代になります。
もちろん、普遍性として、Google、Yahoo!がなくなることは当面ありえないので、SEOをもともと極めていて、
SEOに強いwebサイトメディアを保有している人は、競合が増えても一定の集客が可能です。
ただし、この2〜3年で個人でビジネスを始めた方は、最初からSNS集客なので、かなり苦しい戦いに突入している
と言っても過言ではないです。
これが、2019年は一層顕著に現れるでしょう。
理由3:ビジュアルブランディング力が求められる
スマホのインターネットが、日々どんどん進化しているので、大容量の通信がいとも簡単にできる時代になりました。
それにより、高画質の画像、高画質の動画がSNS上にどんどん投稿されるようになり、
いわゆる、「インスタ映え」という時代が到来しました。
この時代に求められるのは、本物のビジュアル力です。
どういうことかというと、
ビジュアルのレベルが高い人は、高画質になればなるほど、一層評価が高まりますし、
逆に高画質になればなるほどビジュアルのレベルが低い人は、不利になって行きます。
つまり、「ビジュアル力」が、ブランディングにおいて重要になってくるのです。
だから、「ビジュアル力」を高めるために、個人起業家の方は、自分が芸能人にでもなったつもりで身だしなみは
当然として、ファッション力、ボディケア、ボディメイクなどが必要になってきます。
そして、そのビジュアルを、どう写真に表現するか?どう動画に表現するか?
表現力を含めたビジュアルのマーケティング力が求められます。
つまり、どんどん求められるマーケティング力が高度になっています。
だから、ちょっと軽い気持ちで、SNSで稼ぎたーい!みたいな人は全然うまく行かない。
そして、自分でどんどん考えて工夫していく努力、または新しい情報を取りに行く努力ができない人は、
どんどん稼げなくなる。それが、2019年以降の世界です。
逆に、本物のマーケティング力がある人に一層富が集中します。
まとめ
まとめると、「本物のマーケティング力」を今から養う努力をしましょう!!!
というのが結論です。
マーケティングの正しい考え方が身についている人は、新しいSNSもすぐに攻略方法をどんどん見つけられるし、
既存のWEBサイト構築、SEO、ライティング力がベースにある人は、それを生かして、あとはビジュアル対策を考えるだけで良い。
素地がある人は、対応をしていける。
逆に、素地がなくて、偏ったやり方とノウハウしか知らない人は、全く通用しなくなる。
「本物のマーケティング力」を基礎から身につけて行きましょう!
そのための環境をハイパーリーズナブルに提供できるように、私の方でも頑張っております!
——————————————————–
LINE@にて、ブログでは一般公開できないマーケティング情報やコラムを公開中!また、シークレットのプライベートセミナーの情報も配信中
さらに期間限定で、LINE@にて、WEBマーケティングを活用して月収100万円にする方法の動画を無料公開中!
↓LINE@登録はこちら