こんにちは!
あおんぼです。
文章が面白い人と、文章がつまらない人
この2つが常にあるわけですが、
この違いを明確に回答出来る方は少ないと思います。
そして、この違いがわからない限り、文章がつまらない人は、永遠につまらないです。笑
今日は、その答えについてまとめたいと思います♫
情報発信力の違い1:情報発信力が高い人は、視点が多い
情報発信力の違いとは、結論から言うと、「視点の多さ」の違いになります。
例えば、
つまらない人の文章への評価は、大抵、「ありきたりだな〜」という評価がつくものです。
つまり、読み手からみて、「新鮮さ」がないから、「つまらない」という評価になるわけです。
これは、結構大事なポイントですが、
人が面白いと感じるか感じないかは、「目新しさ」が重要です。
人が常に知りたいのは、
「新しい考え方」「新しい見方」「新しい発想」「新しい企画」「自分が知らない世界」「自分が知らない知識」
ここにあります。
つまり、つまらない人の文章は、例外なく、「ありきたりだな〜」という評価がつくのです。
ここを突破するための方法はというと、
「視点」を増やすということが大事です。
例えば、最近ブームのタピオカドリンクを買った時に、
タピオカドリンクを買う、女性の8割は、買ったタピオカドリンクを手にして、「美味しい」か「美味しくないか」
しか考えません。
これは、視点が、「消費者」の視点です。
しかし、これを、私が買った場合は、「マーケッター」の視点で見ることが出来るので、
「このタピオカドリンク、原価いくらだろ?」
「タピオカって原価安いよな?そして、それにミルクティー突っ込んで甘くして、500円で売れて、長蛇の行列って、、、、、」
「タピオカドリンクは、立地さえ悪くなければ、超簡単な、高利益率ビジネス?」
「タピオカの原価調べてみよっと」
「タピオカ屋のフランチャイズ、出店費用とか、どんな感じなんだろう?」
「そもそも、タピオカドリンクって前からじわじわ人気あったけど、なんでこの一年バズってんの?調べよっと」
とか、こうゆうことを考えるわけです。
これは、私が、「マーケッター」の視点だからです。
つまり、同じものを見ても、「視点」の違いで、得られる情報は変わってくるわけです。
そして、この「視点」が読み手にとって、新鮮で新しければ、「面白い」という評価になるわけです。
だから、文章を面白くなりたい人は、「いろんな視点」を身につける必要があります。
この「いろんな視点」を身につけるためには、
1、自分以外の生き物の気持ちになりきって考えてみる
2、異文化に触れる
3、交友関係を広げる
4、旅行で新しい場所に行ってみる
5、今までにやったことないことをする
この5つが大事ですね。
例えば、フラペチーノを買った時に、
「目の前のバイトで笑顔で接客をする女の子の気持ちになりきってみる」
そうしたら、表情の変化を見ながら、どんなことを考えているかを想像してみたり、
店のオーナーになった気分で考えてみたり、
目の前に飛ぶ、ハエがいたら、「ハエ」の気持ちになりきってみたりするんです。
こうすることで、様々な、視点で物事を考えることが出来ます。
あとは、自分が全く興味がない分野ってあると思うのですが、その分野にあえて興味を持って、
その世界を知ってみることが大事です。
例えば、全く興味がなくても、秋葉原に出かけて、オタク文化に触れてみたり、メイド喫茶に入ってみたり、人気アニメを見てみたり、
これにハマる人は、「どんな気持ち」なのか?これをとにかく想像するわけです。
交友関係を広げて、いろんな人の仕事や、生活について、興味を持って聞くのも大事です。
必ず、知らない世界を持っています。
この時、珍しい仕事であれば、なおよしです。
ちなみに、最近私が出会った人の中で、もっとも斬新だったのは、
北極の旅行ツアーをしている日本人女性でした。笑
聞く話がどれも新鮮で、めちゃくちゃいろんな視点が学べました。
北極には、「ツノが生えたクジラ」とかたまに見れるらしいです。
また、それを見る地元の人は、どんな気持ちなのか?とか、色々面白かったです。
旅行で、行ったことがない場所に行くのも、とても良いですね。
やはり、行ったことない場所には、やはり新しい異文化があるものです!
今までにやったことがないことをするのも大事です。
全くやったことがないけど、プログラミングをやってみたり、
やったことないスポーツをやってみたり、
とにかくやったことがないことをやると、いろんな視点を理解出来ます。
この「視点」の豊富さこそが、「情報発信力を鍛えます」
文章がつまらない人は、積極的に、「インタビュー記事」「体験記事」「潜入調査記事」をたくさん書いた方が良いと思います。
そこに、新しい「視点」のヒントがたくさんあるからです。
「自分の中の視点」が新しくないなら、「人の視点」で語ってもらえるのが、インタビュー記事の良いところです。
また、インタビューされた側も、宣伝になるから、基本的に、winwinですね!!
情報発信力の違い2:情報発信力が高い人は、自分の発信に対しての反論をよく考える
また、自分の発信とは、自分の意見や主張でもあるので、
必ず、ポジティブな見方と、ネガティブな見方が発生します。
この時、「どんなネガティブ」が発生するかを「想像」することがとても大事です。
読み手の「ネガティブ」を想像できる人は、「そのネガティブな気持ちに対して、どう寄り添って文章を仕上げるか?」
ここを想像して、文章をかけるので、
自分の文章が、どうしたら、「相手にとってストレスなく受け止めてもらえるか?」を考えられます。
これは、「エンパシーライティング」というライティング技法に通じる部分でもあるので、時間ある方は、ググって見ると良いと思います。
情報発信力の違い3:情報発信力が高い人は、人が何に興味があるか?の法則をよく理解している
次に、情報発信力が高い人は、
根本的に、「興味づけ」がめちゃくちゃうまいです。
どんなに面白い内容の文章も、「読みたい」と思ってもらえなかったら、全く意味がなくて、
「読みたい」と思えるかどうかは、「タイトル」「見出し」の興味づけでほぼ決まります。
つまり、この「タイトル」「見出し」のでの興味づけを行う際に、
人は本質的に、何に興味づけされるのか??
ここを深く理解する必要があります。
これは、もっというと、「人は何を求めて生きているのか?」
ここをよく理解出来ているかどうかになります。
人の欲求というのは、みなさんが思っているより、結構シンプルです。
時間がある方は、「GDTの法則」というものをググってみてください。
人が持つ、欲、本質、本能、はどこにあるのか?
これは、とっくの昔に、多くの心理学者が解明済みです。
まとめ
うまくまとめると、笑
情報発信力とは、要するに、「どれだけ様々な人の視点・気持ち」を理解しているか??
ここに尽きます。
だから、目線が常に、「自分中心」の人は、根本的につまらないですね。
「自分の視点」ではなく、「いろんな人になりきってみて、いろんな人の視点」を身につけましょう。
他者を思いやれる人が、人生は勝ちます。
これは、情報発信力にも言えることですね。
常に、人が知らない情報を手に入れないと、情報発信力が出来ないわけではなく、
他の人が考えない「視点」で物事を考える癖がつけば、情報発信は簡単です。
ぜひ、色々な視点で考えてみてください!
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