こんにちは!
あおんぼです。
今日は、話しは、「コピービジネス」というテーマで話しをしますが、
なぜ、この話をするかというと、「時代遅れのコピービジネス」を頑張っている方が非常に多いからです。
話しの結論は、「WEBとAI」を学べ!です。笑
時代遅れのコピービジネス
時代遅れのコピービジネスに該当するのは、
「人(社員・スタッフ・メンバー)」を「できる人のコピーにしようと育てて、レバレッジをかけてビジネスを育てようとする形態をとっているものです」
例えば、
大手企業組織、大量の営業組織、ネットワークビジネス
このあたりはまさにです。
該当する!!と思った方は、嫌な事実を言われると思いますが、笑
冷静に読んでみてくださいね。笑
まず、ビジネスにおいて、
重要なのは、何をするにも、「自分のコピー」を作ることだと、
ビジネスの世界ではよく言われてきました。この原則は正しいです。
そして、人が成長するプロセスは、「真似をさせること」これが一番早いのも事実です。
ただし、「育てられる個人の方が、自分の人生の幸福のために必要な成長手段として、主体的に自分から真似をする」
これなら、OKですが、
単純に、育てる側が、自分と同じできるコピーが増えたら、レバレッジかかるから、育ててます!みたいな感じだと必ず失敗します。笑
コピーにする対象を変えた方が良い!という話しです。
例えば、
月に100万円利益が出せる自分になったら、そのビジネスモデルとスキルを、新たな人に教えて、その人を自分のコピーにして、そのコピーに頑張ってもらって、自分は、そのコピーの人たちをマネジメントする立場になって、より大きく稼ぐ。
これが、WEBが登場する前のビジネスの鉄則でした。
では、現在、これはどうなったかというと、
現在の多くの人が求めている欲求とは、「単純に稼ぐこと」よりも、
「自分らしく生きたい。自分らしい人生を送りたい。自分という個の存在を認めて欲しい。自分らしく働きたい。」
この欲求です。そして、この欲求が下の年代に行くほど強いです。
だから、一生懸命、社員教育しても、ネットワークビジネスのメンバーを教育しても、幹部教育しても、
その方は、ある日、頭によぎるのです。
「歯車みたいな人生は嫌だな〜!」
「もっと自分らしく生きたいな〜!」
「オリジナリティ出したいな〜!」
「結局ネットワークビジネスも会社員とやってること大差なくね?」
となります。
締め付けが強いほどに、それは強く思い、やがて離れていきます。
そして、締め付けを緩めると、コピーが育たず、売上が安定しない。
こんなジレンマになる方は、今の時代は多いです。
この典型的なジレンマを抱えているのが、何度も言いますが、今は、
・大手企業
・ネットワークビジネス
です。
大手企業も、ネットワークビジネスも、本質は、「人をコピーに育てるビジネス」です。
大手は、歯車のように、上司と同じことができるように、上司が部下の社員を教育します。ネットワークビジネスも、アップラインの真似をするようにと、下のメンバーを教育します。
そして、コピー的存在をどんどん作り上げて、
ビジネスにレバレッジをかける。
このやり方が、ずっと主流だったと思います。
だから、昔は、
どれだけ大量に人材採用しているか?
どれだけ大きな販売組織を作ったか?
ここにフォーカスされてきました。
これで、売上が決まるからです。
しかし、時代は変わりました。
WEBの進化とともに、SNSが発展し、「個人」として情報を発信することができる時代がきて、「企業」ではなく、「個人」として、社会に影響が与えられるようになって、それで輝く「個人」が増えてきた今、ほとんどの方が、「個人」としての生き方の幸福を考えるようになりました。
だから、ビジネスで、
一生懸命同じことができるように!とコピーを育てても、
人は、離れていきます。自分らしくありたいからです。
時代にあったコピービジネス
そこで、登場したのが2つの解決策です。
1、自分のコピーを、人にさせるのではなく、WEBサイト・WEBコンテンツ(記事、動画など)を自分のコピーに育てて、24時間WEBサイトに働いてもらうのです。
2、AIを作って、自分らしく生きたい!なんてことを言い出さないAIに仕事をしてもらうのです。
この2つが現在のトレンドなわけであり、2のAIが実用化するまでにまだ時間がかかるので、1にどの企業も意識が向いています。
個人起業家の方は、この2つのすごさに気づいて欲しいです。
WEBサイトにある自分のコンテンツ(記事、動画など)は、自分の意見・思想そのものです。それがたくさん集まったものが、自分のメディアであり、メディアとは、結局自分そのものに近づきます。
そして、このWEBサイトとコンテンツの素晴らしいところは、
どんなに、コピーが進んでも、
「自分らしく生きたい!」とかそういう欲求は一切ないところにあるのです。笑
さらに、そのWEBサイトに人が辿りつけば、自分の代わりに、自分が普段リアルで伝えていること(自己紹介、自分の活動、自分のコンテンツ、自分の思想)を代わりに全て記事と動画で伝えてくれます。そして、自分が寝ている間も、WEBサイトが相手に、勝手に価値を届けてくれます。
ビジネスとは、与えた価値分しか、収入は入ってきません。
だからこそ、どれだけ多くの人にたくさん価値を与えるか?を考えるわけですが、それが、現代では、人ではなく、WEBを使う。
その方が時代に合っている。
シンプルにそれだけです。
自分の24時間には限界があるから、コピービジネスが生まれた流行したのが、昔の話しで、今はWEBを自分のコピー的存在にするのです。
そこにITでシステムを組み合わせれば、自分の代わりに全自動でサービスをしてくれるようにすることも今は可能です。
人の成長に携わることが、私はかなり好きなタイプですが、
「自分のコピーを育てたいとか、相手を自分のコピーにしたいとは思いません。」
私自身が願ったように、やはり自分らしく生きて欲しいです。
みなさん自身が、自分らしく生きたいと思うなら、
WEBを学び、WEBを自分の分身に育てていくこと。
そして、AIを含むITの最先端を学び、AIを自分の分身に育てていくこと。
ここに意識を張りましょう!
いずれは、AIもどんどん簡易化されて、普通の人が、自分で自分に必要なAIを育てられる時代が来ると思います。
(※なぜなら、WEBサイトもそういう歴史を辿っているから)
その時には、私は、きっと、AIを自分のコピーにしていく効率的な育て方などを発信していると思います。笑 必ずそこに大きなトレンドが来るからです。
いつの時代も、根源的な発想は同じで、
あとは、手段が「時代によって進化する」ということです。
「時代にあったやり方」を常に意識すると、ビジネスも人生もスムーズで簡単です。
ぜひ、意識してみてください!
ではでは〜!!